ビルボード Hot 100(2018/04/07付) トップ10解説

 
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2018/04/07付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Drake(ドレイク) – God’s Plan
セールスとストリーミングの2冠で10週目の1位。
10週以上1位を獲得した曲はビルボード史上38曲目(Hot 100では36曲目)。ドレイクは “One Dance”(2016年、10週1位)に続いて2曲目となり、男性ソロ・アーティスト(メイン・アクト)としてはビルボード史上初の快挙となっています。また、デビューから10週以上連続で1位を獲得した曲としてはアデルの “Hello” 以来、5曲目となっています。
【解説・和訳】God’s Plan / Drake(ドレイク)
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右矢印 (先週2位、最高位2位)
Bebe Rexha(ビービー・レクサ) & Florida Georgia Line(フロリダ・ジョージア・ライン) – Meant To Be
変わらず2位をキープ。
1位との差は先週より縮まったものの、まだ大差(1位を100とすると59。先週は53。)をつけられているこの曲、カントリーのチャートではフロリダ・ジョージア・ラインの “H.O.L.Y.” と並び、同チャート史上4位タイとなる18週目の1位を獲得しています。


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) & Cardi B(カーディ・B) – Finesse
ラジオを制してワンランクアップ。
値下げ効果で売り上げ122%増、セールス・チャートでは22位から2位に上昇ながら最高位更新はならず。ただ、3位はこれで8週目となり、最高位3位の曲としてはLL・クール・Jの “Hey Lover”、フォスター・ザ・ピープルの “Pumped Up Kicks” と並び2位タイとなっています。ちなみに1位はリアル・マッコイの “Another Night” が記録した11週。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10

4位右上矢印 (先週5位、最高位2位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン) – Psycho
ビデオのリリース効果もあってワンランクアップ。
3/23にビデオがリリースされたこの曲、そのビデオでは戦車に乗ったポスト・マローンが小さな悪魔と呼ばれる凶暴な動物「クズリ」を退治するという内容になっています。


5位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Perfect
2ランクダウンながら19週目のトップ5。
HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではリアーナ ft. カルヴィン・ハリスの “We Found Love” と並び19位まで上昇、トップ20入りしています。


6位アップ (先週11位、最高位5位)
BlocBoy JB(ブロックボーイ・JB) feat. Drake(ドレイク) – Look Alive
5ランクアップでトップ10復帰。
ブロックボーイ・JBのリュダクリスっぽいラップが特徴的なこの曲、このタイミングでなぜかストリーミングが急上昇(30%アップ)しており、ビデオの再生回数も1億回に達しようとしています。


7位右下矢印 (先週6位、最高位6位)
Zedd(ゼッド), Maren Morris(マレン・モリス) & Grey(グレイ) – The Middle
ワンランクダウン。
ケンカしたカップルが折り合いがつくポイント(The Middle:中間点)を探しているこの曲、ヴァース2では『床は濡れてて 水は出しっぱなし お皿は割れてる』と歌われており、ケンカの様子が伺える内容になっています。


8位右上矢印 (先週9位、最高位8位)
Lil Dicky(リル・ディッキー) feat. Chris Brown(クリス・ブラウン) – Freaky Friday
ワンランクアップで最高位更新。
設定がややこしいこの曲、ヴァース1ではクリス・ブラウンになったリル・ディッキーという設定で、クリス・ブラウン本人が『朝起きたらクリス・ブラウンの身体になってる』『カニエ(・ウェスト)にFaceTimeして「すごいファンです」って伝えた』と歌っていますが、黒人以外ではタブーとされているNワード(Ni**a)も連発されているため、(白人のリル・ディッキーが言っているということになるので)議論になっているようです。
Chris Brown(クリス・ブラウン) – ヒット曲ベスト20(更新)


9位右下矢印 (先週7位、最高位7位)
XXXTentacion(エックスエックスエックステンタシオン) – Sad!
2ランクダウン。
昨年からうつ病と闘っているというエックスエックスエックステンタシオンのこの曲、タイトルの最後に感嘆符が付いているトップ10入りした曲としてはジャスティン・ティンバーレイクの “Can’t Stop The Feeling!”(2016年、最高位1位)以来となっています。ちなみに1位獲得曲は他にマーク・ロンソン ft. ブルーノ・マーズの “Uptown Funk!”、アッシャーの “Yeah!”、ビートルズの “Help!” など全8曲。


10位右下矢印 (先週8位、最高位1位)
Camila Cabello(カミラ・カベロ) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Havana
2ランクダウンながら23週目のトップ10。
トップ10内の順位では9位以外すべて経験しているこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではマックルモア&ライアン・ルイスの “Thrift Shop” と並び39位に上昇しています。
【解説・和訳】Havana / カミラ・カベロ feat. ヤング・サグ

トップ10圏外ではバッツィの “Mine” が15位→11位、カミラ・カベロの “Never Be The Same” が19位→14位、ミーゴス ft. ドレイクの “Walk It Talk It” が20位→15位、リッチ・ザ・キッドの “Plug Walk” が23位→18位、そしてショーン・メンデスの “In My Blood” が72位→22位などとなっています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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