1989年の今日(4月1日)、1位を獲得した Bangles(バングルス)の “Eternal Flame”(邦題:胸いっぱいの愛) について解説しました。
エルヴィス・プレスリーのお墓にインスパイアされたタイトルが付けられたポップ・バラードで、甘く情熱的なラブソング。
ソングライターは(マドンナの “Like A Virgin”、ホイットニー・ヒューストンの “So Emotional” などのNo.1ヒットを輩出した)トム・ケリー&ビリー・スタインバーグのコンビとヴォーカルのスザンナ・ホフス。
曲の構成がちょっと変わっていて、
目を閉じて
手をあててみて
私のドキドキを感じるでしょ?
わかる?
あなたも同じ気持ち?
私は夢を見ているだけなの?
それとも 永遠の炎が燃えているのかしら?
というヴァースが最初にきて、別のヴァースとフック2回を挟んで、最後にまた4回繰り返されています。
ちなみに、スザンナはこの曲のレコーディングに全裸で挑んだそうです。