2010年の今日(4月3日)、最高位3位を記録した Lady Gaga(レディ・ガガ) feat. Beyonce(ビヨンセ)の “Telephone” を解説・和訳しました。
もともとレディ・ガガがブリトニー・スピアーズのために書いたダンス・ポップ。
フックの『ストップ・コーリン、ストップ・コーリン…』の後に付け足された(『ポ・ポ・ポ・ポ・ポーカーフェイス』を想い起させる)『テ・テ・テ・テ・テレフォン』という部分と、矢継ぎ早でラップのようなビヨンセのヴァース、そしてアウトロの携帯が圏外の時に流れるメッセージが特徴的。
歌詞は、彼からの電話を着拒するという内容で、『今さら電話もらっても』という部分からも失恋ソングのようにも思えますが、実際には仕事関係の電話ばかりで『窒息しそうな恐怖を感じた』ことから着想を得てできた曲だそうです。
ある意味、”Paparazzi”(パパラッチ) の続編と言えるかもしれません。
【和訳】
[Verse 1]
もしもし 電話くれた?
よく聞こえない
ここ 圏外みたい クラブだから
何て言ったの? 電波が切れそう
ごめん 聞こえないし
ちょっと忙しいのよ
ちょ ちょっと忙しいの
ちょ ちょっと忙しいの
これから好きな曲がかかる
ドリンクも持ってるし
メールも打てないから
最初から私を誘えばよかったのよ
今さら電話もらっても 忙しいの
[Hook]
もう電話してこないで 何も考えたくない
頭と心はダンスフロアよ
もう電話してこないで 何も話したくない
頭と心はダンスフロアよ
[Post-Hook]
電話してこないで
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