【解説】Let’s Hear It For The Boy / Deniece Williams(デニース・ウィリアムス)

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

1984年の今日(5月26日)、1位を獲得した Deniece Williams(デニース・ウィリアムス)の “Let’s Hear It For The Boy” について解説しました。

映画「フットルース」のサウンドトラックから2曲目となるNo.1ヒットで、無口なカレの言うことも聞いてあげましょうという曲。

ただ、デニースはもともと教会の聖歌隊でゴスペルを歌っていただけに、

私のカレ 甘い言葉はかけてくれない
無口なほうなんだけど
私を愛してくれる
言ってくれなくてもわかってるの
  :
男の子の言うことを聞いてあげようよ
男の子に手を差し伸べましょう
男の子の言うことを聞いてあげようよ
そしたらわかってあげられる
カレはロミオじゃないけど
私のお気に入りのワンマンショーよ
男の子の言うことを聞いてあげようよ

という歌詞の「男の子」とは実は「神」のことなのではないかと思えてしまいます。
(そういえば、主題歌の “Footloose” にも「日曜日の靴(※教会用の靴)なんて脱ぎ捨てて」という歌詞がありましたね)

ちなみに、この曲のシンセサイザーを演奏しているのは、ホイットニー・ヒューストンの “I Wanna Dance With Somebody” でも同じようなサウンドを奏でているボーイ・ミーツ・ガール。

【リンク】
当時(1984/05/26)のチャート
デニース・ウィリアムスのヒット曲

 
0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す