【解説・和訳】Don’t You Want Me / ヒューマン・リーグ

 
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1982年の今日(7月3日)、1位を獲得した Human League(ヒューマン・リーグ)の “Don’t You Want Me”(邦題:「愛の残り火」) を解説・和訳しました。

スターにしてあげた女に用済みにされた男が主人公になっている曲で、本国のイギリスでは史上24位となるセールスを記録したニューウェブ・シンセポップ。

この曲のソングライターでリード・シンガーのフィリップ・オーキーによると、10代女性向けの雑誌から着想を得て、映画「スター誕生」を観てデュエット形式にすることを思い付いた曲で、決して失恋ソングではなく、いわば男女の政治力(駆け引き)を描いた曲だそうです。

レコード会社の意向でアルバムの第4弾シングルとしてリリースすることに決まったものの、本人はリリースに反対だったようで、『アルバムを埋めるだけのこんな出来の悪い曲をシングルカットすることは僕らにとってほとんど「災害」を意味し、バンドとして築き上げてきたものが崩壊すると思った』とまで語っています。

結局、彼らの代表曲どころかこの時代を代表するモンスター・ヒットとなるわけですが、フィリップは当初の「災害レベルの曲」発言は撤回しつつも、いまだに『過大評価だ』と感じているようです。

【リンク】
当時(1982/07/03)のチャート
ヒューマン・リーグのヒット曲

【和訳】
[Verse 1] … Philip
カクテルバーのウエートレスだったよね
出会ったころの君は
僕が見い出して磨いたんだ
新しい君に

あれから5年が過ぎて
今や世界は君の想いのまま
成功なんて君にとっては簡単なことなんだろうね
でも忘れないでくれよ
君がそうしていられるのは僕のおかげだってことを
それに僕は君をもとに戻すことだってできる

[pre-Hook] … Philip
僕はもう不要?
会う気はないだなんて 信じられないよ
僕は用済み?
お払い箱なんて 信じられないよ
心変わりを見逃してた
考え直して お互い不幸になるよ

[Hook] … Philip
僕はもう不要?
もう欲しくないの?
僕は用済み?
もう欲しくないの?

[Verse 2] … Susan
カクテルバーのウエートレスだったわ
それは確かよ
でも成り上がる自信はあった
あなたがいなくても

この5年 私たち楽しかったわよね
今もあなたを愛してる
でもそろそろ 自分自身の人生を生きたいの
そうすべきだと思うの

[pre-Hook] … Philip

[Hook] … Philip

[Instrumental Break]

[Hook] … Philip

[Outro] … Philip

 
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