【解説】 Do Anything / ナチュラル・セレクション

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

1991年の今日(10月19日)、最高位2位を記録した Natural Selection(ナチュラル・セレクション)の “Do Anything” について解説しました。

テレフォン・セックスのオペレーターに恋してしまった男が「何でもするから」と懇願(?)している曲で、プリンス風のヴォーカルが特徴的なニュー・ジャック・スウィング。

電話でしゃべっている感がよく出ている(長年マドンナのバックヴォーカルを務めていた)ニキ・ハリスのヴォーカルも印象的なこの曲は、ミネアポリス(プリンスの出身地)のナチュラル・セレクションという無名のアーティストの曲であること、(プリンスが書きそうな)セクシャルな歌詞であること、そして何よりもメイン・ヴォーカルがプリンスそっくりであることから、ラジオのリスナーを中心にプリンス本人ではないかという噂が広まって大ヒットとなっています。

君のどんな些細な行動も
僕をその気にさせる
電話でエロいことを話しているときでも
僕は遅くまで起きてるし
君からの電話を待っている
朝5時でもいいからかけてきて
全然構わない
君に愛されるためなら何でもするから

という歌詞とヴォーカルはまさにプリンスっぽいのですが、ローリングストーン誌はプリンスの関与を否定しています。

しかしながら、この曲のオリジナル版ではプリンスのペイズリー・パーク・レコードと契約していたイングリッド・シャヴェイズがラップで参加していたことや、同じ時期にプリンスが “Cream”(最高位1位、この週は11位)をリリースしたことなどから、ヴォーカルは似ているだけだけどもソングライターはプリンス説が今でも根強く残っているようです。

【リンク】
当時(1991/10/19)のチャート

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加