【解説】You’re Still The One / シャナイア・トゥエイン

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

1998年の今日(5月2日)、最高位2位を記録した Shania Twain(シャナイア・トゥエイン)の “You’re Still The One” について解説しました。

歳の差婚によって流れていた悪い噂や批判などを払拭するためにシャナイアが夫のロバート・ラングと共に書いたラブソングで、9週2位を含む23週にわたりトップ10に滞在したカントリー・ポップ。

カントリーのアルバムチャートでは50週1位、3900万枚という驚異的なセールスを記録した “Come On Over” からシングルカットされたこの曲は、ポップファンへの訴求効果を狙ってリミックスしたものだそうでオリジナルよりカントリー色が薄められていますが、この戦略が的中、より多くのファンを獲得してシングルとしても世界規模の大ヒットとなっています。

みんなこう言うの
『賭けてもいい、あの二人はうまくいかない』って
でも 頑張っている私たちを見て
今もまだ一緒だし (絆は)強くなっているわ

いまだに私が駆け寄る先はあなた
私はあなたのもの
いまだに人生を共にしたいのはあなた
いまだに愛しているのはあなた
私が唯一夢見るもの
いまだにおやすみのキスをするのはあなた

と歌われていることから結婚式の定番ソングとなっていますが、当のシャナイアは夫のロバート・ラングが自分の親友と不倫していたことが原因で2010年に離婚、今でも大切な曲ではあるものの、両親(実母とその再婚相手)に捧げる曲ということにしているようです。

【リンク】
当時(1998/05/02)のチャート
シャナイア・トゥエインのヒット曲

 
0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す