【解説】St. Elmo’s Fire / John Parr(ジョン・パー)

 
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1985年の今日(9月7日)、1位を獲得した John Parr(ジョン・パー)の “St. Elmo’s Fire (Man In Motion)” について解説しました。

映画「セント・エルモス・ファイアー」の主題歌で、車いすで世界34か国4万キロを走破したリック・ハンセンがモチーフになっているロック・ソング。

セント・エルモとは、船乗りたちが道しるべとしたマストに灯る放電現象のこと(映画では仲間が集うバーの名前)で、サブタイトルになっている “Man In Motion”(行動する男)とはリック・ハンセンの車いすでのツアー名だそうです。

フック(サビ)では、

新しい地平線が見える
焼きつくような空の下
鷹のように高く高く飛ぶんだ
君のために行動できる男になる
両輪さえあれば大丈夫
未来に連れて行ってくれ
セント・エルモの炎よ

と歌われており、やる気を起こさせるエンパワーメント・ソングと言えると思います。

ソングライターはジョン・パー自身とデヴィッド・フォスター。

【リンク】
当時(1985/09/07)のチャート

 
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