【解説・和訳】Good Vibrations / マーキー・マーク

 
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1991年の今日(10月5日)、1位を獲得した Marky Mark & The Funky Bunch(マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ)の “Good Vibrations” を解説・和訳しました。

2011年に亡くなった「世界で最もサンプリングされたヴォーカリスト」ロレッタ・ハロウェイの “Love Sensation” をサンプリングした曲で、当時は白人がラップしているという珍しさでも注目され、プラチナ・ヒットになっています。

一発で魅了されてしまうロレッタの圧倒的な歌唱力と、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ウォルバーグを兄に持ち、今はオスカーにノミネートされるような名俳優として活躍しているマーキーの悪ぶったラップが妙にマッチしているヒップ・ハウスの名曲です。

【リンク】
当時(1991/10/05)のチャート

【和訳】
[Intro]
感じるだろ
俺もだ
スウィングしようぜ

[Hook] ×2
最高のバイブレーション
甘いセンセーション

[Verse 1]
リズムとライム(韻)の時間だ
お前の汗が毛穴から流れ出るのを見たいんだ
これはヒップホップ これは歌ってるんじゃない
ブラック、ホワイト、レッド、ブラウン
人種を超えて バイブを感じろ
さあ バイブを感じるんだ

[Hook] ×2

[Verse 2]
果実のようなバイブは 誰の仕業なのか
みんなが知りたがってる
マーキー・マークがグルーヴを感じさせる
パーティは楽しいぜ 仲間に入れよ
リズムは俺の得意分野
さあ バイブを感じるんだ
さあ 感じるんだ
バイブを感じるんだ

[Hook] ×2

[Verse 3]
俺はクスリなんてやらねえ
コカインもスピードも必要ねえ
俺はアンチ D・R・U・G・G・I・E
俺の体は健康
リズムが心を満たす
それにファンキー・バンチが助けてくれる
クスリなしでも バイブを感じさせるぜ
感じるだろ
俺もだ

[Hook] ×2


 
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