【解説・和訳】You Spin Me Round (Like A Record) / デッド・オア・アライブ

 
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1985年の今日(8月17日)、最高位11位を記録した Dead Or Alive(デッド・オア・アライブ)の “You Spin Me Round (Like A Record)” について解説しました。

女性に翻弄される自分をレコードが回転する様子に例えた曲で、ハイエナジーと呼ばれるアップテンポのディスコ調シンセ・ポップ。

ソングライターはデッド・オア・アライブの4人で、プロデューサーはリック・アストリーの “Never Gonna Give You Up” やカイリー・ミノーグの “I Should Be So Lucky” などを手がけているストック・エイトキン・ウォーターマン(3人のプロデューサー・チーム)。

レーベル側の評価としては満場一致で「ゴミ箱行き」だったため、バンドのフロントマンでヴォーカルのピート・バーンズ(2016年10月23日、急性心不全のため死亡)が借金してレコーディングするしかなかったというこの曲は、その不評を覆し、本国のイギリスでは(チャートインから14週目という当時のスロー記録)で1位を獲得する大ヒットとなっています。

2007年に出版されたピート・バーンズの著書 “Freak Unique” によると、ルーサー・ヴァンドロスの “I Wanted Your Love” とリトル・ネルの “See You ‘Round Like A Record” に影響を受けて出来た曲だそうで、他にも、ギターはクラシックの作曲家ワーグナーの「ワルキューレ」がベースになっていることや、ディスコ・ボールと金の旗、そしてヒンドゥー教の神ヴィシュヌをフィーチャーしたビデオは自分たちで製作・監督を引き受けてくれる人(会社)を探さなければならなかったことなどが明かされています。

ちなみに、フロー・ライダーの “Right Round” でサンプリングされていることでもよく知られているこの曲ですが、ジェシカ・シンプソンがカヴァーしたことはあまり知られていないようです。

【リンク】
当時(1985/08/17)のチャート
デッド・オア・アライブのヒット曲

【和訳】
[Verse 1]
もし君の名前がわかるのなら
君の電話番号も突きとめられるかも

[Pre-Hook 1]
僕にわかるのは
君がすごく楽しそうに見えるということだけ
その愛しい腕を広げてくれよ
もっと知りたいんだ もっと

[Verse 2]
僕の視線は君に釘付け
(誰もそんなことしない)
そして僕は
今こそ自分の道を決めなくちゃ

[Pre-Hook 2]
僕にわかるのは
君がすごく楽しそうに見えるということだけ
その愛しい腕を広げてくれよ
僕の登場に気を付けて

[Hook]
君は僕をグルグル回す グルグル
レコードみたいに グルグル グルグル
君は僕をグルグル回す グルグル
レコードみたいに グルグル グルグル

[Verse 3]
まずは君の友達にならなくちゃ
ちょっとだけ近付きたいんだ

[Pre-Hook 2]

[Hook]

[Bridge]
君の愛が欲しい
君の愛が欲しいんだ

[Pre-Hook 2]

[Hook] ×3

 
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