【解説】Save The Best For Last / ヴァネッサ・ウィリアムス

 
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1992年の今日(3月21日)、1位を獲得した Vanessa Williams(ヴァネッサ・ウィリアムス)の “Save The Best For Last” について解説しました。

黒人初となるミスアメリカの栄冠に輝きながら、ヌード写真が男性誌に掲載されたことでその資格を自ら返上、挫折を乗り越えシンガーとして再び脚光を浴びるまでの人生が描かれています。

ホイットニー・ヒューストンの “Saving All My Love For You” と似た表現の “Save The Best For Last”(一番いいものは最後にとっておく)というタイトルが付けられたこの曲は、失恋ソングのようにも聴こえますが、実は「贖罪」(しょくざい:善行を積むことにより自分が犯した罪や過失を償うこと)がテーマになっているそうです。

人生には思ってもいないことが起こるという例えで、
時には6月に雪が降る
時には太陽が月を周る

という歌詞が印象的です。

【リンク】
当時(1992/03/21付)のチャート
ヴァネッサ・ウィリアムスのヒット曲

 
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