【解説】Mony Mony / ビリー・アイドル

 
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1987年の今日(11月21日)、1位を獲得した Billy Idol(ビリー・アイドル)の “Mony Mony” について解説しました。

トミー・ジェームス&ザ・ションデルズのカヴァー曲で、いい気分であることを歌ったニューウェーブっぽいハード・ロック。

ビリー・アイドルが『ロックでもありディスコ・ソングでもある。難しくない楽しい曲がやりたかった。』と語るこの曲は、トミー・ジェームス&ザ・ションデルズの1968年のヒット曲(最高位3位)のカヴァーで、タイトルはトミー・ジェームスがたまたま見た “Mutual Of New York”(ニューヨーク相互銀行)の略称の “MONY-MONY” というネオンサインから取ったものだそうです。

フックでは、

だってお前は俺を
すごくいい気分にさせてくれる
すごく元気にさせてくれる
すべて俺のもの いい気分
イエー、イエー、イエーって言ってしまうんだ

と歌われており、お前(MONY)=ニューヨーク相互銀行(投資信託)で儲かってるという意味と、お前(MONY)=女性の名前とも取れるのでセクシャルな意味のダブルミーニングになっているようです。(ビリーは後に、当時は出版権や金融商品で儲かっていたことを示唆する発言をしています)

ちなみに、この曲に1位の座を明け渡したのは当時のアイドルだったティファニーの “I Think We’re Alone Now” で「アイドル」つながり。また “I Think …” もトミー・ジェームス&ザ・ションデルズのカヴァー曲ということで、同一アーティストの曲が2曲続けて別のアーティストによって1位を獲得するというビルボード史上初の記録となっています。

【リンク】
当時(1987/11/21)のチャート
ビリー・アイドルのヒット曲

 
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