【解説】Landslide / ディクシー・チックス

 
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2003年の今日(3月8日)、最高位7位を記録した Dixie Chicks(ディクシー・チックス) の “Landslide” について解説しました。

フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスが書いたフォーク・ロックのカヴァー曲。

スティーヴィーはこの曲の背景について、『私の人生は多くの点で地滑りのように感じた』と語っており、ディクシー・チックスのリード・シンガーであるナタリー・メインズは、当時の彼女が自分と同い年(25歳)だったことに感銘を受けたそうです。

愛を手にして 手放した
山を登り 振り返ると
斜面の雪に 私の姿が映っていた
でも地滑りがすべてをさらった

空の鏡に問いかける 「愛って何?」
私の中の純粋さは保てるだろうか
変わりゆく波を渡れるだろうか
人生の季節を越えられるだろうか

私は変化を恐れていた
あなた中心に人生を築いていたから
でも時があなたを強くして
子供だって成長し
私も年を重ねる
私もどんどん年を取る

だから手にした愛を手放すの

という歌詞には、私もいたく感心してしまいました。
内面的な強さが持ち味のディクシー・チックスにピッタリな名曲だと思います。

【リンク】
当時(2003/03/08)のチャート
ディクシー・チックスの全ヒット曲

Dixie Chicks - Landslide

 
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