【解説】Jumpin’, Jumpin’ / デスティニーズ・チャイルド

 
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2000年の今日(8月19日)、最高位3位を記録した Destiny’s Child(デスティニーズ・チャイルド)の “Jumpin’, Jumpin'” について解説しました。

恋人は家で留守番させといてクラブでもっと金持ちの男を見つけましょうという曲で、切迫感が漂うサウンドが印象的なダンスポップ。

最高位3位ながら16週トップ10に滞在してデスティニーズ・チャイルドのヒット曲ランキングでは2位となっているこの曲は、作詞作曲とプロデュースにビヨンセが関わっていることもあり(他の曲同様)彼女が主役になっていますが、ヴォーカルには旧メンバーのラタビア・ロバーソンとレトーヤ・ラケットも参加しています。(ビデオには不在)

フックでは、

レディーは男を家に残してお出かけ
クラブは金持ちの男でいっぱい
彼らのポケットは(お金で)いっぱい
彼らも自分の女は友達に任せてある
だって11:30よ
クラブはジャンピン、ジャンピン

彼は女がいるって言うけど
こっちだって男はいる
パーティは終わらない
だからホット、ホット(な関係)になりましょう

と、若干せわしない感じで歌われています。

ちなみに、ヴァース1では “ヘアとネイルもキメて、新しい服にフェンディの靴” というフレーズが出てきますが、ビデオで実際に着ているのはケリー・ローランドがグッチ、ビヨンセがディオール、ミシェル・ウィリアムスとファラ・フランクリンはノーブランドの衣装のようです。

【リンク】
当時(2000/08/19)のチャート
デスティニーズ・チャイルドのヒット曲

 
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