【解説】 Ice Ice Baby / ヴァニラ・アイス

 
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1990年の今日(11月3日)、1位を獲得した Vanilla Ice(ヴァニラ・アイス)の “Ice Ice Baby” について解説しました。

パーティを盛り上げるこの曲自体を自慢する曲で、サンプリングされているクイーン&デヴィッド・ボウイの “Under Pressure” のベースラインが印象的なヒップホップ。

(2019年、最高位7位を記録したダベイビーの “Suge” でネタにされた)ヒップホップ・レーベル「デス・ロウ・レコード」の設立者でCEOのシュグ・ナイトに力ずくで権利を奪われ、そのお金が後のトゥパックやスヌープ・ドッグのアルバム制作に使われたと言われているこの曲は、スパイク・リー監督の映画「スクール・デイズ」のワンシーンから着想を得てタイトルにもなっている「アイス・アイス・ベイビー」(イカした彼女の意味)というイヤーワーム(耳から離れない)なフレーズがウケて大ヒット、白人ラップの先駆的存在になっています。

ヴァース1の

俺が最高のメロディをプレイしているときは命取り
これに劣るものはすべて重罪だから
好きじゃないなら自分の居場所に帰れ
(ダーツの)ブルに当ててみろ ガキの遊びじゃねえ

(※俺に対抗するならそれなりのレベルが必要という意味)
問題があるなら俺がソルブ(解決)してやる
(この曲の)フックをチェックしな
俺のDJがリボルブ(レコードを回転)している間にな

というラップからの

アイス、アイス、ベイビー
アイス、アイス、ベイビー

というフックへの移行はなかなか秀逸だと思います。

【リンク】
当時(1990/11/03)のチャート
ヴァニラ・アイスのヒット曲

 
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