1989年の今日(9月9日)1位を獲得した New Kids On The Block(ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック)の “Hangin’ Tough” を解説・和訳しました。
自分たちのブレイクを確信している曲で、クイーンの “We Will Rock You” を意識したというポップ・ロック。
この曲のソングライター兼プロデューサーでニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの全て(3曲)のナンバーワン・ソングを手がけているモーリス・スターによると、この曲は『彼らが軌道に乗ることをイメージした』ものだそうで、『自分たちが今までやってきたことの「シンボル」となる曲が必要だった。それで “Hangin’ Tough”(屈せずに頑張る)というタイトルが浮かんできた。』と語っています。
一方、リード・ヴォーカルを務めているドニー・ウォルバーグは『(バスケットの)ボストン・セルティックスのテーマ・ソング』と語っており、また『クイーンの “We Will Rock You” のようなサウンドになるように務めた。』ともコメントしています。
【リンク】
当時(1989/09/09)のチャート
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのヒット曲
【和訳】
[Intro]
Oh Oh Oh Oh Oh
オー、オー、オー、オー、オー
(×4)
[Verse 1]
Listen up everybody if you wanna take a chance
みんな聴いてくれ チャンスが欲しいなら
Just get on the floor and do the New Kids dance
フロアに出て このニュー・キッズ・ダンスを踊ろう
Don’t worry about nothing cause it won’t take long
何も心配しないで だって時間はかからないから
We’re gonna put you in a trance with the funky song
このファンキーな曲で君をトランス状態にするまでには
Cause you gotta be…
だって君は…
[Hook]
hangin’ tough
頑張るから
(×3)
Are you tough enough?
君は十分に頑張ってる?
hangin’ tough
頑張るんだ
(×3)
We’re rough
僕たちはたくましいんだ
Oh Oh Oh Oh Oh
オー、オー、オー、オー、オー
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[Verse 2]
Everybody’s always talking about who’s on top
みんなはいつも誰がトップか話してる
Don’t cross our paths cause you’re gonna get stomped
僕たちの進む道を横切らないで 踏みつぶされるよ
We ain’t gonna give anybody any slack
僕たちは誰にもゆっくりさせない
And if you try to keep us down we’re gonna come right back
僕たちを止めようたって そうはいかない
And you know we’re…
わかるだろ だって僕らは
[Hook]
[Bridge]
(ギター間奏)
[Verse 3]
Get loose everybody, cause we’re gonna do our thing
みんなリラックスして 今度は僕たちがやるから
Cause you know it ain’t over till the fat lady sings
太ったレディが歌い出すまでやめないよ
[Hook]
[Outro]
Oh, oh, oh, oh, oh, just hangin’ tough
オー、オー、オー、オー、オー ただ頑張る
Oh, oh, oh, oh, oh, hangin’ tough
オー、オー、オー、オー、オー 頑張るんだ
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