【解説】Genie In A Bottle / クリスティーナ・アギレラ

 
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1999年の今日(7月31日)、1位を獲得した Christina Aguilera(クリスティーナ・アギレラ)の “Genie In A Bottle” について解説しました。

アラビア神話のランプの「精」が「性」のメタファーになっている際どい曲で、(今のところ)クリスティーナのベストセラーとなっているダンスポップ。

クリスティーナ本人は『ちょっと思わせぶりだけど…いい意味で。生意気で気のないふりをしてるけど、同時に誠実な関係を望んでる女の子のことなの』と語っていますが、

私と一緒にいたいのなら
それなりの「支払い」があるわよ
私はランプの精だから
ちゃんと擦らないとね
私と一緒にいたいのなら
あなたのお望みを叶えてあげる

というフックの歌詞は、単にセクシャルというだけではなく「援助交際」すら想起させるとして一部のラジオ局では放送が自粛されたようです。

ちなみに、この曲のソングライターの一人は、オリビア・ニュートンジョンのセクシャル・ソング、”Physical”(1981年、10週1位)を書いたスティーヴ・キプナー。

【リンク】
当時(1999/07/31)のチャート
クリスティーナ・アギレラのヒット曲

 
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