ビルボード Hot 100(2020/07/18付) トップ10解説

 
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2020/07/18付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
DaBaby(ダベイビー) feat. Roddy Ricch(ロディ・リッチ) – ROCKSTAR
今週もストリーミングを制して5週目の1位。
アメリカの独立記念日(7/4)にソーシャル・ディスタンスとマスク・ガイダンスが守られていない屋内でライブを行ったと報じられているダベイビー。この曲(の魅力)には既にクラスター(集団感染)が発生、チャートポイントもオーバーシュート(爆発的増加)しており、今週も2位とは大差となっています。
【解説・和訳】 ROCKSTAR / ダベイビー ft. ロディ・リッチ


2位右上矢印 (先週3位、最高位1位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – Blinding Lights
今週もラジオを制してワンランクアップ。
現時点でビルボードが発表した2020年のベスト50で1位に選ばれているこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではブラック・アイド・ピーズの “Boom Boom Pow”(2009年、最高位1位)と並び76位→60位に上昇しています。
【解説・和訳】 Blinding Lights / ザ・ウィークエンド
The Weeknd(ザ・ウィークエンド) – ヒット曲ベスト20
マックス・マーティン – 1位獲得曲ベスト20+α


3位右下矢印 (先週2位、最高位2位)
Jack Harlow(ジャック・ハーロウ) feat. DaBaby(ダベイビー), Tory Lanez(トリー・レーンズ) & Lil Wayne(リル・ウェイン) – WHATS POPPIN
ワンランクダウンで最高位から陥落。
DJキャレド ft. ジャスティン・ビーバー、チャンス・ザ・ラッパー&クエヴォの “No Brainer”(2018年、最高位5位)以来、4人の名前がクレジットされたトップ10ヒットとなったこの曲、リル・ウェインのヒット曲ランキングでは “A Milli”(2008年、最高位6位)、”Can’t Believe It”(2008年、最高位7位)を抜いて8位に上昇しています。
Lil Wayne(リル・ウェイン) – ヒット曲ベスト20(更新)


4位右矢印 (先週4位、最高位1位)
Megan Thee Stallion(ミーガン・ジー・スタリオン) feat. Beyonce(ビヨンセ) – Savage
4位変わらず。
BET Awardsでのパフォーマンスが絶賛され、現時点での2020年のベスト50では2位に選ばれるなど、ビルボードからは高評価を受けているこの曲、しかしながら今年の年間チャートではまだ18位予想となっており、最終的なトップ10入りは難しいかもしれません。
Beyonce(ビヨンセ) – ヒット曲ベスト20


5位右矢印 (先週5位、最高位4位)
SAINt JHN(セント・ジョン) – Roses(Imanbek Remix)
変わらずトップ5をキープ。
思わず首を上下に振りたくなるリズムのビートが特徴的なこの曲、先週まではトップ10内でも順位を上下させながら5週で5つの異なる順位に滞在していましたが、初めて2週連続同順位となっています。

6位アップ (先週-位、最高位6位)
Pop Smoke(ポップ・スモーク) feat. Lil Baby(リル・ベイビー) & DaBaby(ダベイビー) – For the Night
故ポップ・スモークは初、リル・ベイビーは5曲目、ダベイビーは4曲目のトップ10。
「夜だけの女」がテーマになっている曲。共演しているリル・ベイビーはライフスタイル自慢、ダベイビーは高級車の中での女性との親密な関係をラップしています。なお、ダベイビーはアリアナ・グランデ以来、トップ6に3曲をランクインさせたビルボード史上7組目のアーティストとなっています。


7位右上矢印 (先週8位、最高位7位)
Harry Styles(ハリー・スタイルズ) – Watermelon Sugar
ワンランクアップで最高位更新。
果物を嗜好するハリーのこの曲、かき鳴らすギターで始まってエレキギターとドラムのビートがジョイン、2番目のフックではトランペットも入るなどサウンド的には趣向を凝らした作りになっています。


8位右上矢印 (先週9位、最高位8位)
Lil Mosey(リル・モジー) – Blueberry Faygo
同じくワンランクアップで最高位更新。
ソング・オブ・サマーのチャートで現在1位の “ROCKSTAR” よりサウンドもビデオも夏っぽいこの曲、そのサウンドのベースになっているは(スピードアップした)ジョニー・ギルの “My, My, My”(1990年、最高位10位)のサンプリングだそうです。


9位右下矢印 (先週6位、最高位1位)
Doja Cat(ドジャ・キャット) – Say So
3ランクダウン。
トップ10滞在はこれで16週目となったドジャ・キャットのこの曲、一発ヒットランキング(トップ20ヒットを1曲しか持たないアーティストの曲が対象)ではシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの “Kiss Me”(1999年、最高位2位)、フォスター・ザ・ピープルの “Pumped Up Kicks”(2011年、最高位3位)と並び31位に上昇しています。


10位右下矢印 (先週7位、最高位5位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) & Quavo(クエヴォ) – Intentions
こちらも3ランクダウン。
トップ10はこれで19週目。同じ最高位5位で21週トップ10に滞在したニッキー・ミナージュの “Starships”(2012年)は年間9位となりましたが、こちらは現時点で16位予想となっており、年間トップ10入りは厳しいと思われます。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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