ビルボード Hot 100(2019/08/31付) トップ10解説

 
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2019/08/31付 ビルボード Hot 100 トップ10解説


1位右上矢印 (先週2位、最高位1位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) & Camila Cabello(カミラ・カベロ) – Señorita
ショーン・メンデスは初、カミラ・カベロは2曲目の1位。
主要3チャートでは無冠ながらラジオで伸び率トップとなったことが1位獲得の主因。現在開催されているMTV Video Music Awards(以下、VMAs)ではショーンとカミラが二人そろってパフォーマンスすることになっており、来週はその効果も期待できそうで1位をキープすると思われます。
【解説・和訳】 Senorita / ショーン・メンデス&カミラ・カベロ


2位右下矢印 (先週1位、最高位1位)
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ) – bad guy
1週で1位から陥落。
1位を獲得していない曲としての2位滞在最長記録に並ぶことはなかったものの、1位滞在の最長記録を作った “Old Town Road” を陥落させた曲として名を残すことになったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではビル・ヘイリーの “(We’re Gonna) Rock Around The Clock”(1955年、最高位1位)と並び95位に上昇、トップ100入りしています。
【解説・和訳】 bad guy / ビリー・アイリッシュ


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Lizzo(リゾ) – Truth Hurts
ワンランクアップでトップ3入り。
VMAsではベスト・ニュー・アーティスト(新人賞)にノミネートされており、パフォーマンスも予定されているリゾ。この曲のヴァース2では『私は絶対に絶対に二番目の女にはならないから』と歌われていますが、新人賞に関してはビリー・アイリッシュが本命で「二番目の女」(対抗)と予想されています。
【解説・和訳】 Truth Hurts / Lizzo(リゾ)


4位右下矢印 (先週3位、最高位1位)
Lil Nas X(リル・ナズ・X) feat. Billy Ray Cyrus(ビリー・レイ・サイラス) – Old Town Road
トップ3滞在週のタイ記録(21週)に一歩届かずワンランクダウン。
プロデューサーのヤング・キオの誕生日(12/3)に制作され、リル・ナズ・Xの誕生日(4/9)に1位を獲得(4/13付)したもののビリー・レイ・サイラスの誕生日(8/25)までは1位を続けることができなかったこの曲、Hot 100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではホールジーの “Without Me”(2019年、最高位1位)とポスト・マローン ft. 21サヴェージの “rockstar”(2017年、最高位1位)を抜いて12位→10位に上昇、トップ10入りしています。また、1位獲得を阻止した曲は1曲減って5曲となっています。
【解説・和訳】 Old Town Road / リル・ナズ・X ft. ビリー・レイ・サイラス


5位右上矢印 (先週8位、最高位5位)
Lil Tecca(リル・テッカ) – Ran$om
ストリーミングを制してトップ5入り。
昨日(8/26)、17歳の誕生日を迎えたリル・テカのこの曲、ジュース・ワールドをフィーチャーしたリミックス版がストリーミングのポイントに(予想以上に)寄与したことが3ランクアップの主因となっています。


6位右下矢印 (先週5位、最高位3位)
Khalid(カリード) – Talk
今週もラジオは制したもののワンランクダウンでトップ5から陥落。
Twitterではフォロワーと積極的に「トーク」しているカリードのこの曲、トップ10滞在はこれで17週目ですが、20週まで伸ばすことができるようであれば年間チャートのトップ10入りも視野に入ってくると思います。(現時点では12位予想)


7位右下矢印 (先週6位、最高位6位)
Chris Brown(クリス・ブラウン) feat. Drake(ドレイク) – No Guidance
こちらもワンランクダウン。
トップ10入り直後は9位、10位あたりで息を潜めていたものの、ビデオのリリースで息を吹き返したこの曲、ストリーミングが好調で意外と息の長い曲になるかもしれません。
Chris Brown(クリス・ブラウン) – ヒット曲ベスト20
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20


8位右下矢印 (先週7位、最高位2位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) & Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – I Don’t Care
同じくワンランクダウン。
トップ10滞在はこれで15週目となったこの曲、VMAsではベスト・コラボレーションとソング・オブ・サマーにノミネートされていますが、どちらも受賞は難しいと見られているようです。
Ed Sheeran(エド・シーラン) – ヒット曲ベスト10
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20


9位右矢印 (先週9位、最高位3位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Goodbyes
9位変わらず。
この1週間で再生回数は約200万回しか増えていない(トップ20内の曲の中では19位)この曲のビデオ、前作の “Wow.” がビデオでブレイクしたのとは対照的に苦戦の一因となっています。


10位右矢印 (先週10位、最高位2位)
Shawn Mendes(ショーン・メンデス) – If I Can’t Have You
こちらも変わらず今週もトップ10をキープ。
今ではカミラ・カベロに向けた曲のようにも聞こえてくるこの曲、フックでは『こんなこと言うのは遅すぎるかもしれないけど、君がいないとすべてが無意味なんだ』と歌われています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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