ビルボード Hot 100(2018/03/17付) トップ10解説

 
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2018/03/17付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Drake(ドレイク) – God’s Plan
セールスとストリーミングを制して7週目の1位。
フックで『俺は思いとどまらない時もある。気分悪い時だってある』とラップされているこの曲、これは自分にも神らしくない(人間らしい)部分があり、「ビーフ(論争)には応じる」ということのようです。
Drake(ドレイク) – ヒット曲ベスト20


2位右上矢印 (先週3位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Perfect
ワンランクアップでトップ3滞在はこれで15週目。
日曜日に開催されたiHeartRadio Awardsでは “Shape Of You” でソング・オブ・ザ・イヤーを獲得したエド・シーラン、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートで58位に上昇しているこの曲を滞在先のオーストラリアから中継でパフォーマンスしています。


3位右上矢印 (先週4位、最高位3位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) & Cardi B(カーディ・B) – Finesse
ラジオを制してトップ3復帰。
27年の歴史を誇るラジオ・チャートでブルーノ・マーズは8曲目のナンバーワンとなり、男性アーティストとしてはアッシャーを抜いて最多、リアーナ(13曲)、マライア・キャリー(11曲)に次いで3位となっています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10


4位右下矢印 (先週2位、最高位2位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン) – Psycho
2ランクダウンでトップ3から陥落。
ヴァース1では『お前はフレンド・ゾーンに入ってくる。俺は “four-five, fifth” と告げる』とラップされているこの曲、これは「俺に寄ってくるヤツは知り合いの知り合いみたいな感じで4人、5人と増えてくる」、そして、”fifth” は米国憲法修正第5条(黙秘権などを認めた条項)のことで「俺は無視する」というような意味だと思われます。


5位右上矢印 (先週7位、最高位5位)
Bebe Rexha(ビービー・レクサ) & Florida Georgia Line(フロリダ・ジョージア・ライン) – Meant To Be
2ランクアップでトップ5入り。
カントリー・チャートでは15週目の1位となり記録を更新。ビービー・レクサはこの曲でのフロリダ・ジョージア・ラインとのコラボについて、『お互いのルーツに基づき仕事をした。お互いウソがないシンプルな仕事をしたら最高の曲ができた。』と語っています。


6位右下矢印 (先週5位、最高位1位)
Camila Cabello(カミラ・カベロ) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Havana
ワンランクダウンでトップ5から陥落。
この曲はいつも違う形でパフォーマンスしたいと語っているカミラ・カベロ、日曜日に開催されたiHeartRadio Awardsではピンクのノースリーブの衣装を着てマドンナの “Material Girl” 風にパフォーマンスしています。
【解説・和訳】Havana / カミラ・カベロ feat. ヤング・サグ


7位右下矢印 (先週6位、最高位5位)
BlocBoy JB(ブロックボーイ・JB) feat. Drake(ドレイク) – Look Alive
今週もワンランクダウン。
ドレイクはこれでトップ10複数曲同時ランクインが通算17週目(アウトキャスト、イギー・アゼリアに並んで15位タイ)。そしてトップ10滞在は通算150週目(歴代24位)。ドレイクに「おんぶにだっこ」感があるこの曲、使用されているビートはブロックボーイ・JBが14歳の頃からの付き合いというプロデューサーのテイ・キースによるものですが、これもドレイクが事前に根回しをして用意していたものだそうです。

8位アップ (先週11位、最高位8位)
Zedd(ゼッド), Maren Morris(マレン・モリス) & Grey(グレイ) – The Middle
ゼッドは4曲目、マレン・モリスとグレイは初となるトップ10。
ケンカしたカップルが折り合いがつくポイント(The Middle:中間点)を探している曲。カントリー・シンガーのマレン・モリスはこの曲について『サウンドは私が影響を受けてきた音楽のすべてが入っている感じ。しかもエモーショナルでキャッチー。ファンの反応が楽しみ』と語っています。


9位右矢印 (先週9位、最高位7位)
The Weeknd(ザ・ウィークエンド), Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) – Pray For Me
今週も9位変わらず。
ダフト・パンクとコラボした “Starboy”、”I Feel It Coming” を想起させるような未来派サウンドのこの曲、プロデューサーはウィークエンドのパートナー的存在のドック・マッキンニーと、カミラ・カベロの “Havana” を手がけているフランク・デュークス。


10位アップ (先週12位、最高位8位)
Migos(ミーゴス) – Stir Fry
2ランクアップでトップ10復帰。
トップ10カムバックの主因は3月3日に放送された人気TV番組「サタデー・ナイト・ライブ」でのパフォーマンス効果。ただ、来週のトップ10キープは難しいかもしれません。

トップ10圏外ではオフセット&メトロ・ブーミングの “Ric Flair Drip” がビデオのリリース効果で36位→16位、エクステンタシオンの “Sad!” が初登場17位、カミラ・カベロの “Never Be the Same” が24位→19位、DJ・キャレド ft. ジェイ・Z, フューチャー&ビヨンセの “Top Off” が初登場22位などとなっています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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