ビルボード Hot 100(2018/01/13付) トップ10解説

 
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2018/01/13付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) duet with Beyonce(ビヨンセ) – Perfect
セールスとラジオの2冠で5週目の1位。
トップ10滞在はこれで10週目となったこの曲、ビヨンセのパートでは『私たちはまだ子供だけど愛し合っている。あらゆる困難を乗り越えて、私たちはうまくやっていける』と歌われており、彼女の夫であるジェイ・Zとの関係と思われる歌詞になっています。
Beyonce(ビヨンセ) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右上矢印 (先週3位、最高位2位)
Camila Cabello(カミラ・カベロ) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Havana
ワンランクアップで通算6週目となる2位。
オバマ前大統領の2017年お気に入り(全22曲)にも選ばれているこの曲、大晦日にN.Y.のタイムズ・スクウェアで開催された “Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve” でのパフォーマンスが好評だったようで、引き続き好調を維持しています。


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. 21 Savage(21サヴェージ) – rockstar
今週もストリーミングは制したもののワンランクダウン。
もともとはオリジナルだったというT-ペインとバッドアスがフィーチャーされたバージョンがリークされたこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではアデルの “Hello”(2015年、最高位1位)などと並び84位→58位に上昇しています。
【解説・和訳】Rockstar / ポスト・マローン ft. 21サヴェージ


4位右上矢印 (先週5位、最高位4位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Thunder
ワンランクアップで最高位復帰。
この曲も間違いなく披露されたであろう来日公演が終わったばかりのイマジン・ドラゴンズ、フロントマンのダン・レイノルズは『ライヴは僕たちの音楽に生命を与え、ファンのみんなとの一体感を作り出してくれる。ツアーで新しい音楽を演奏して、みんなが目の前でそれに応えてくれることほど素晴らしいことはないと思う』とコメントしています。


5位右下矢印 (先週4位、最高位4位)
G-Eazy(ジー・イージー) feat. A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー) & Cardi B(カーディ・B) – No Limit
最高位から一歩後退もトップ5はキープ。
ラッパーでレコード・レーベル “No Limit Records” のオーナーでもあるマスター・Pに影響されているというジー・イージーのこの曲、ヴァース1では「ノー・リミット、俺は(そのレーベルの)ソールジャーだ」とラップされていますが、これはマスター・Pへのリスペクトであると同時に彼と同名の元プロレスラーが結成していたグループが “No Limit Soldiers” という偶然を上手く生かしたものだと思われます。


6位右上矢印 (先週9位、最高位6位)
Halsey(ホールジー) – Bad At Love
3ランクアップで最高位更新。
トップ10入りした曲としては再生回数が7000万回とやや少なめとなっているこの曲のビデオ、指名手配されているホールジーが3人の仲間の助けを得て警官から逃れるという内容になっていますが、前作 “Now Or Never” のビデオの続きだと思われます。


7位右上矢印 (先週8位、最高位4位)
Sam Smith(サム・スミス) – Too Good at Goodbyes
再上昇でワンランクアップ。
これでトップ10滞在は14週で “I’m Not The Only One” と並び自己2位タイとなったこの曲、ビデオの再生回数がこの1週間で2400万回以上増えており(全ミュージック・ビデオ中6位)好調の下支えになっているようです。


8位右下矢印 (先週7位、最高位6位)
Migos(ミーゴス), Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ) & Cardi B(カーディ・B) – MotorSport
ワンランクダウン。
ニッキー・ミナージュのパートはベスト・ラップ・ヴァースとも言われているこの曲、特に『私はチャンプ、アイアン・マイク(※ボクシング元世界王者のマイク・タイソンのニック・ネーム)のような』、『ラップ界のジャッキー・チェン、ニセのスタントはやらない(※ラップの歌詞にゴーストライターは使っていない)』という部分のウケがいいようです。


9位右下矢印 (先週6位、最高位3位)
Lil Pump(リル・パンプ) – Gucci Gang
3ランクダウン。
リル・パンプのライブに行ったという22歳のブロガーが『恐らく自分が最年長だった』というように主に若年層にウケているこの曲、評論家には繰り返しになっている曲の構造、そして53回も出てくるというタイトルの連呼が不評のようです。


10位右矢印 (先週10位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Bodak Yellow (Money Moves)
今週もトップ10をキープ。
これでトップ10滞在は20週目。HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではドレイクの “Hotline Bling”(2015年、最高位2位)などと並び101位まで上昇、トップ100入り目前となっています。
【解説・和訳】Bodak Yellow / Cardi B(カーディ・B)

来週はブルーノ・マーズ & カーディ・Bの “Finesse”(今週初登場35位)が一気に1位獲得できるかどうかに注目です。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
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