ビルボード Hot 100(2018/01/06付) トップ10解説

 
ビッグバナー広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

2018/01/06付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) duet with Beyonce(ビヨンセ) – Perfect
セールスを制して4週目の1位。
ストリーミングは13%ダウンで2位に後退したものの、ラジオは4%アップで2位をキープ、セールスも8%アップで首位安泰となったこの曲、5月19日に予定されているイギリスのハリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式でもパフォーマンスされると噂されています。
Beyonce(ビヨンセ) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. 21 Savage(21サヴェージ) – rockstar
変わらず2位をキープ。
これで1位8週、2位7週でトップ10滞在15週となったこの曲、HOT100(10位以内)の順位をもとにスコア化したオールタイム・チャートではビル・ヘイリーの “(We’re Gonna) Rock Around The Clock”(1955年、最高位1位)と並び84位に上昇、トップ100入りしています。
【解説・和訳】Rockstar / ポスト・マローン ft. 21サヴェージ


3位右矢印 (先週3位、最高位2位)
Camila Cabello(カミラ・カベロ) feat. Young Thug(ヤング・サグ) – Havana
今週もラジオを制して3位をキープ。
来週(1/12)発売されるデビュー・アルバム “Camila” のトラックリストを明らかにしたカミラ・カベロ、当初の予定から3曲が外されており、フィフス・ハーモニーのメンバーたちについて歌っていると言われている “Real Friends” やこの曲など全10曲となっています。


4位右上矢印 (先週5位、最高位4位)
G-Eazy(ジー・イージー) feat. A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー) & Cardi B(カーディ・B) – No Limit
ワンランクアップで最高位更新。
ジー・イージーが『彼女は今の音楽の象徴となっている』というカーディ・Bの勢いを借りて自己最高位を更新したこの曲、ポスト・フック(サビの後)では『オレと一緒にカネを稼ごうぜ、G(・イージー)と一緒にカネを稼ごうぜ』とラップされています。


5位右上矢印 (先週6位、最高位4位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Thunder
ワンランクアップでトップ5復帰。
『若くてバカで、カネもない』と歌うカリッドの “Young Dumb & Broke” とダン・レイノルズが若い頃のイラついていた自分を『稲妻だった』と歌うこの曲のマッシュアップ・バージョンが意外にも好相性でセールスが好調。現在、iTunesで1位を獲得しています。


6位右下矢印 (先週4位、最高位3位)
Lil Pump(リル・パンプ) – Gucci Gang
2ランクダウンでトップ5から陥落。
2017年、ルイ・ヴィトンやシャネルを抑えGoogleで最も検索されたブランドとなり、スラングで「超イケてる」という意味もある “Gucci” がタイトルに付いたこの曲、フックでは『新しいチェイン(ネックレス)に3ラック(3000ドル)使う』とラップされています。


7位右矢印 (先週7位、最高位6位)
Migos(ミーゴス), Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ) & Cardi B(カーディ・B) – MotorSport
変わらず7位。
Hot 100にランクインした曲数が「クイーン・オブ・ソウル」アレサ・フランクリンを抜いたことで、様々な「圧力」がかけられているというニッキー・ミナージュがフィーチャー(クレジット上は併記)されているこの曲、彼女は自分のパートで『押しつぶされてマウス・トゥ・マウス(人工呼吸)が必要』とラップしています。


8位右矢印 (先週8位、最高位4位)
Sam Smith(サム・スミス) – Too Good at Goodbyes
8位変わらず。
9月に4つのライブ、10月にイベントに参加した以外は特に目立ったプロモーションが行われていないこの曲、最高位4位ながらトップ10滞在はこれで13週目(最高位4位以下での同記録はビルボード史上65曲目)となっており、ある意味「地力」を発揮している曲と言えるかもしれません。


9位右上矢印 (先週10位、最高位8位)
Halsey(ホールジー) – Bad At Love
ワンランクアップ。
奇しくも「地力」を発揮しているサム・スミスの “Good at” とは好対照に(マライア・キャリーのクリスマス・ソングのランクダウンによる)「他力」で繰り上がった “Bad at” がタイトルに付いているこの曲、フックでは『私は恋愛ベタなの。でもあなたは私のことを責められないわ』と歌われています。


10位アップ (先週12位、最高位1位)
Cardi B(カーディ・B) – Bodak Yellow (Money Moves)
再上昇でトップ10復帰。
カーディ・Bはこれにより、ビートルズ、アシャンティに続き、デビュー後の3曲を同時にトップ10入りさせた3組目のアーティストとなっています。また、トップ10に3曲をランクインさせたアーティストとしてはチェインスモーカーズ以来、15組目となっています。
【解説・和訳】Bodak Yellow / Cardi B(カーディ・B)

トップ10圏外ではカーディ・B ft. 21サヴェージの “Bartier Cardi” が初登場14位、カリッドの “Young Dumb & Broke” が33位→18位、ビデオがリリースされたケンドリック・ラマー ft. ザカリの “Love.” が22位→11位などとなっています。

以上、最新のトップ10紹介でした。

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加