ビルボード Hot 100(2017/07/22付) トップ10解説

 
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2017/07/22付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Luis Fonsi(ルイス・フォンシ) & Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Despacito
ラジオも制して主要チャート3冠で9週目の1位。
この1週間だけでも1億4000万回以上、トータルでは約25億回再生されていてYouTubeの再生回数ランキングでは5位(ちなみに1位は今日7/11、サイの “Gangnam Style” を抜いたウィズ・カリファ ft. チャーリー・プースの “See You Again”)になっているこの曲のビデオ、今年の1月に公開されて以来、撮影の舞台となっているプエルトリコの観光客は45%増えたそうで、国の経済にも貢献しているというニュースになっています。 
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20(更新)


2位右矢印 (先週2位、最高位1位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー), Quavo(クエヴォ), Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー) & Lil Wayne(リル・ウェイン) – I’m The One
4週連続2位でトップ10はこれで10週目。
こちらも順調に再生回数が伸びているこの曲のビデオ、プレイボーイ誌の人気ヌード・モデルでウクライナ出身のアイリーナ・イヴァノヴァさんが出演していることでも話題になっています。


3位右上矢印 (先週4位、最高位1位)
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – That’s What I Like
再上昇でトップ3復帰。
1週しか1位になっていない曲が21週トップ10に滞在するのはジャスティン・ビーバーの “What Do You Mean?”、ファーギーの “Big Girls Don’t Cry”、アウトキャストの “The Way You Move” に次いで4曲目。トップ10での順位をもとにスコア化したオールタイム・ランキングでは21位まで上昇しています。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) – ヒット曲ベスト10


4位右下矢印 (先週3位、最高位3位)
DJ Khaled(DJキャレド) feat. Rihanna(リアーナ) & Bryson Tiller(ブライソン・ティラー) – Wild Thoughts
ワンランクダウンでトップ3から陥落。
リアーナのヴァースでもブライソン・ティラーのヴァースでも “White girl wasted on that brown liquor” という歌詞が出てくるこの曲、『褐色のお酒(バーボンやブランデーなど)に泥酔する』(”White girl wasted” はスラングで「泥酔する」)という意味ですが、『褐色の裸体にメロメロになる』という暗意があるようです。
【解説・和訳】Wild Thoughts / DJキャレド ft. リアーナ & ブライソン・ティラー


5位右矢印 (先週5位、最高位1位)
Ed Sheeran(エド・シーラン) – Shape Of You
今週もトップ5をキープ。
トップ10滞在はこれでビルボード史上8曲目となる26週。トップ5の滞在週ではチェインスモーカーズ ft. ホールジーの “Closer” に次いで単独2位、トップ10での順位をもとにスコア化したオールタイム・ランキングでも “Closer” に次いで3位となっています。
【解説・和訳】Shape Of You / Ed Sheeran(エド・シーラン)


6位右上矢印 (先週7位、最高位1位)
Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) – Humble.
再上昇でワンランクアップ。
噂されていたジャスティン・ビーバーをフィーチャーしたリミックス版のリリースはなさそうで、ビルボードが言及していた1位復帰の可能性もほぼないと思われます。


7位右下矢印 (先週6位、最高位6位)
Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ) – Believer
ワンランクダウン。
イマジン・ドラゴンズのヴォーカルでこの曲のソングライター(の一人)、ダン・レイノルズ曰く『居るべき場所とゆるぎない自信を求める曲』。任天堂スイッチのCMにも使われています。


8位アップ (先週12位、最高位6位)
Sam Hunt(サム・ハント) – Body Like A Back Road
12週ぶりにトップ10復帰。
『田舎道のようなカラダ、目をつぶっても「ドライブ」できる。全てのカーブを知り尽くしている』と歌われているカントリーとしては珍しいセクシー・ソング。カントリー・ソングのチャートではフロリダ・ジョージア・ラインの “Cruise”(2013年、最高位4位) が記録した24週1位に次ぐ22週目の1位を獲得しています。


9位右下矢印 (先週8位、最高位8位)
Post Malone(ポスト・マローン) feat. Quavo(クエヴォ) – Congratulations
ワンランクダウン。
『「お前は何にもなれない」と言っていたヤツらが今では俺に「コングラチュレーションズ(おめでとう)」と言う』『一生懸命働いてバケーション(休暇)の取り方も忘れた』『ヤツらにはデディケーション(献身)ってものがない』と韻を踏んで歌われいる曲。

10位アップ (先週13位、最高位10位)
French Montana(フレンチ・モンタナ) feat. Swae Lee(スワエ・リー) – Unforgettable
フレンチ・モンタナは2曲目、レイ・シュリマーのスワエ・リーはソロとしては初のトップ10。
フレンチ・モンタナが子供の頃、アメリカに移住してNYブロンクスの裏通りで英語もわからず苦労した頃の想い出がベースの曲。ジャケ写は両親がモロッコで挙げた結婚式の写真だそうです。

トップ10圏外では “Something Just Like This” がトップ10から陥落(10位→13位)、チェインスモーカーズが続けていたトップ10連続滞在記録は61週でストップして(コールドプレイのクリス・マーティンとの交際が噂されている)ケイティ・ペリーの69週に届かず。ショーン・メンデスの “There’s Nothing Holdin’ Me Back” が18位→14位、チャーリー・プースの “Attention” が値下げ効果で23位→15位などとなっています。

以上、最新チャートのトップ10でした。

 
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