ビルボード Hot 100(2016/04/09付) トップ10解説

 
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2016/04/09付 ビルボード Hot 100 トップ10解説



1位右矢印 (先週1位、最高位1位)
Rihanna(リアーナ) feat. Drake(ドレイク) – Work
6週目の1位。
今月15日にがん患者のファンのお見舞いをしていたことが報じられたリアーナとドレイクのこの曲、アデルの “Hello” 以来、史上2曲目となる5週連続の3,000万ストリーミングを記録して今週も大差(チャートポイントは2位の1.5倍)で1位をキープ。リアーナはビルボードでの順位をスコア化して算出したアーティスト・ランキングではエルビス・プレスリーとマライア・キャリーを抜いて1位に、一方ドレイクは通算100週目のトップ10となっています。
【解説・和訳】Work / リアーナ feat. ドレイク


2位右上矢印 (先週3位、最高位2位)
Lukas Graham(ルーカス・グラハム) – 7 Years
ワンランクアップで最高位更新。
UKチャートではわずか261ダウンロードの差でマイク・ポスナーの “I Took A Pill In Ibiza” に1位の座を奪われたこの曲、ヴァース2では『11歳の頃、父に言われたんだ。淋しくならないようにお嫁さんを見つけるんだって』と歌われていますが、ひょっとするとこの父親は晩婚でかなり苦労したのかもしれません。


3位右下矢印 (先週2位、最高位1位)
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – Love Yourself
ワンランクダウンもトップ3はキープ。
Vevoでの再生回数が史上初となる100億回を突破したジャスティン・ビーバー。同じアルバム “Purpose” からのヒット “What Do You Mean?”、”Sorry” と比べるとかなり少ないものの、それでもこの曲の再生回数は約4億6千万回となっています。
【解説・和訳】Love Yourself / ジャスティン・ビーバー
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー) – ヒット曲ベスト20


4位右上矢印 (先週5位、最高位4位)
Flo Rida(フロー・ライダー) – My House
再上昇で最高位復帰。
開催(4/3)が近づいている世界最大のプロレスイベント「レッスルマニア」のテーマ曲になっていることが好調の一因ですが、そのイベントのオープニングでパフォーマンスするのはフロー・ライダーではなくフィフス・ハーモニーだそうです。
Flo Rida(フロー・ライダー) – ヒット曲ベスト10


5位右下矢印 (先週4位、最高位2位)
Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ) – Stressed Out
今週もワンランクダウン。
売り上げが一段落したところで取られる常套(じょうとう)手段がリミックス版のリリースか値下げ(たまに両方)。ということで、この曲が収録されているアルバム “Blurryface” はiTunesで$6.99に値下げされています。

6位アップ (先週12位、最高位6位)
Meghan Trainor(メーガン・トレイナー) – No
メーガン・トレイナーは4曲目のトップ10。
デジタルでは1位を獲得、ビデオのリリース効果もあって急上昇。クラブで言い寄ってくる男たちを強烈な「ノー」で追い払うという曲で、『私の名前は…ノー、サインもノー、電話番号もノー』と歌われています。


7位右矢印 (先週7位、最高位7位)
G-Eazy(G・イージー) × BeBe Rexha(ベベ・レクサ) – Me, Myself & I
変わらず最高位をキープ。
ラップと言えば「手に入れた名声やお金を自慢する」か「それで失われたプライバシーについて愚痴る」というのが定番ですが、この曲はその両方で「名声やお金も欲しいけどプライバシーも欲しい」という内容になっています。


8位右下矢印 (先週6位、最高位1位)
ZAYN(ゼイン) – PILLOWTALK
2ランクダウン。
3/25でワン・ダイレクションを脱退してちょうど1年となったゼインのこの曲、こちらは値下げではなくリル・ウェインをフィーチャーしたリミックス版がリリースされていますが、いまのところ効果は限定的のようです。ちなみに二人の共演はお互いのアルバムジャケットが似ていたことがきっかけのようです。
【解説・和訳】PILLOWTALK / ZAYN(ゼイン)


9位右矢印 (先週9位、最高位9位)
DNCE(ディー・エヌ・シー・イー) – Cake By The Ocean
変わらず最高位をキープ。
3/12に開催されたキッズ・チョイス賞でのパフォーマンスが好評だったDNCE、トップ10キープの一因になっているようです。ちなみに昨年の同賞の司会を務めたのはニック・ジョナス(DNCEのフロントマン、ジョー・ジョナスの弟)。


10位アップ (先週11位、最高位10位)
Mike Posner(マイク・ポスナー) – I Took A Pill In Ibiza
再上昇でトップ10復帰。
UKチャートでは1位を獲得。ちょっと気持ちが悪いビデオが不評だったためか、3/26にライブバージョンのものがリリースされています。

トップ10圏外では、トップ10内でデビューした曲としての圏内滞在新記録を逃したジャスティン・ビーバーの “Sorry” が8位→11位、フィフス・ハーモニー feat. タイ・ダラー・サインの “Work From Home” が13位→12位、そして先週トップ10デビューしたアリアナ・グランデの “Dangerous Woman” が10位→13位、ザラ・ラーソン&エム・エヌ・イー・ケーの “Never Forget You” が19位→17位、DJスネーク feat. バイポーラ・サンシャインの “Middle” が26位→20位などとなっています。

以上、最新のチャートでした。

(関連記事、コメント欄はこの下)

 
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コメント

  1. ヒット好き より:

    今週3曲しか初登場ないですね…。こんなに少ない時もあるんですね。メーガンのNoも好調な割にビデオの再生回数が少ないような。

    今週21位のPanda何がよくて、あんなにランク上がっているのやら…

  2. はろ より:

    メーガンのはブリトニーぽいですねー。この色気は男性達はどう感じているのでしょうか?7 yearsはどうもBad dayの雰囲気があります。

    • メーガンの曲はブリトニーっぽいですが、ガールズ・グループ向けのような感じもします。色気よりサッシー(生意気)感のほうが気になるという男性のほうが多いかも…
      “7 Years” は私も “Bad Day” みたいだと思っていました!